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捨てる=手放す「基準」 もっていますか? 


いつもありがとうございます。

自分整理®ナビゲーター&ライフオーガナイザーの

宮崎佐智子です。

 

片づけをするときに、まず頭をよぎるのは・・・

「捨てる」ではないでしょうか。

 

要不要に分ける、と言ったら、

要=いるモノ、使うもの

不要=要らないモノ、捨てるモノ

と考えませんか?

 

不要=捨てる と脳が認識していると、

どうしても、「要る」か「要らない」かでは、

分けることが困難になりかねません。

 

不要=捨てる と認識した時点で、不要のところに

なかなかモノを置けないのではないでしょうか。

 

私も一人で働いて学校に通い、一人暮らしの家電等すべて

自分で買いそろえたので、「もったいない」精神が見に付いているのか

「不要」=捨てる と考えると、不要のところにモノを

振り分けるのが苦痛の時もありました。

 

モノが壊れていたら、「もういいわ。要らない」と判断するのも

容易にできるのでは・・・・。

 

 

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例えば・・・靴でよく?ありがちな・・・・

ヒールのゴムの部分が、劣化に伴い、ある日突然

「ぽろっ」と取れてしまった経験はないですか?

 

これは私の靴でした(^^ゞ

かなり前の靴ですね。

痩せていた頃は数回吐いた記憶がありますが、

ちょいと太ったのできつくなっていました。

また痩せたので、入るかもと出して、まさか・・・と

思って、ヒールを触ったら、このありさまです。

皮はどうもなっていないので修理したらはけそうでしたが、

コンパクトライフを考えたら、「ありがとう、さようなら」の

選択をしました。

 

壊れていたら、手放すことはできますね。

私は片づけのプロでありながら・・・・

気に入って買ったものばっかりなので、愛着がありなかなか

手放せないんですね。

だけど、壊れていたら、躊躇なく手放せます。

 

モノを手放す基準、ありますか?

 

片づけをしようと思った時、その時々で、要不要を

考えて分類していませんか?

 

自分がなぜそのモノを持っていたいのか、基準を考えてみると

モノとの別れがスムーズかもしれませんね。

 


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