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幼稚園・保育園3か所通った息子 僕は大丈夫だけどママは大丈夫?


自分整理®(思考・住まい・人生の整理)ナビゲーター&

アドラー心理学スマイルリーダーの宮崎佐智子です。

いつもご訪問いただきありがとうございます。

 

息子は、幼稚園・保育園を3か所経験しました。

息子が産まれた後、義父は引退したので、私が

事務・経理すべてをすることになりました。

もう、20年前の事ですね。

引退した義父は持病の肝臓がじわじわとひどくなり、

入退院を繰り返すようになり、息子も2歳から

預けざるを得なくなりました。

 

最初通ったところは、2歳の時でしたが、年少さんと

一緒に入れてもらえるとのことで、面接に連れていきました。

 

椅子に座ると、先生の、「お名前は?」との問いに

「ウルトラマン」と答えた息子でした。

ちょっと離れたところだったので、バス通園だったのですが、

いつも運転手さんの横の一番前の席に座って喜んで行ってました。

 

1年通って、マンションのすぐ目の前にある幼稚園に

移ることにしました。

なんといっても近いのが一番でしたので。

1年通って、延長保育が厳しくなったので、

夫が通っていた保育園に通わせることに。

すぐ目の前の幼稚園にも夫は通っていたので、

夫も2か所経験していたのです。

 

保育園に移そうと思ったのは、いよいよ義父の

病状が悪化し、幼稚園では賄えきれなくなったからでした。

 

年中の息子に、「幼稚園変わることになったらどう?

○○は幼稚園がいいかな?」と聞いたら

「僕はすぐお友達作れるから大丈夫だけど

ママは大丈夫? お友達作れる?」と言ったのでした。

 

4歳のまだまだ子どものはずの息子が、

私のことを気遣っていたのには、

びっくりしました。

意外としっかりしているんだなと感心したものでした。

 

親の都合で、何か所も転園をさせたのに、

嫌ともいわず、むしろ楽しめている息子は

すごいな~と私が成長させられたのでした。

 

その経験があったので、何か決断をしないといけないとき、

選択をしないといけないときは、息子の意思を尊重してきました。

 

それができたのは、息子を信じていたからなんだと

思います。

 

その後、中学・高校・浪人生活といろいろ

あったことは、置いときましょう。(;’∀’)

 

思い出を、振り返った今日でした。

 

 

 


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