捨てるのはもったいないからと置いているスペースが使えないのはもったいなくない？
自分整理ナビゲーターの宮崎佐智子です。
いつもご訪問いただきありがとうございます。
数年間も着ていない洋服
たくさんありませんか？
高かったから・・・
好きだから・・・
あまり着ていないから・・・
洋服だけでなく、バッグ・靴
食器・・・タオル・・・寝具類・・・
と、様々なものをしまい込んでいませんか？
捨てるのはもったいない
では、しまい込んでいるスペースは
もったいなくないですか？
使わないものをしまい込んで、
使うものを収納できない・・・
なんて、本末転倒では？
使うものを収納してこそ、空間は活用されます。
収納は活かされます。
使わないものをしまい込んでいるスペースが
1部屋、6畳分あったとしたら・・・
そこに、いくら家賃を払っていますか？
家・マンションを購入して、ローンを払っているとしたら、
いくらローンを払っていますか？
どっちが、もったいないか、ちょっと天秤にかけてみるといいでしょう。
それでも、捨てずに置いておきたいというのであれば
それはそれでOKなのです。
置いておくて、その分スペースが活用できないことはもったいない、
だから手放そう、という選択もOKなのです。
要は、自分がどうしたいのか
モノをどうしたいのか、ではなく、自分自身がモノをどうしたいか
どんな空間で過ごしたいか
なのです！！
コロナ禍において、家で家族みんなで過ごすことが増えたご家庭も
多いでしょう。
リモートワークで自宅で仕事をする方も増えたでしょう。
一部屋、リモート部屋にしないといけないから
片付けをする方も少なくないでしょう。
「なんのために片づけるのか」
そこが明確になると、片付けは進みますね。
コロナになって、何をしましたか？
という問いに、70％近くの方が「片付け」と答えています。
家にいる時間が増えた分、家の中に目が向き、
なんといっても、快適に過ごしたい
という気持ちが行動を起こすきっかけになったことは
間違いないですね。
「なんのために片づけるのか」
常にそこからスタートするといいですよ。
「片付けの目的」考えてみてください。
