元旦にお節を作りながら・・・家族のコミュニケーション

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片付けコンサルタント＆自分整理ナビゲーターの

宮﨑佐智子です。

いつもご訪問頂きありがとうございます。

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

今年は笑顔あふれる一年になりますように！！

早くコロナが収束することを願いながら、

新年を迎えています。

皆様は、元旦をいかがお過ごしでしょうか？

コロナで故郷に帰省できず、ご自宅でご家族と元旦を

過ごしていらっしゃる方も少なくないでしょう。

娘も帰省できず、一人東京で過ごしています。

離れていても、家族を思う気持ちは、このコロナ禍の中、

さらに深まり、家族の大事さを感じている方も

多いのではないかと思います。

私もその一人です。

昨年１１月に父が倒れて、１２月に２度の手術をしましたが、

面会もなかなか思うようにできず・・・

でも、医療関係者の方々のご苦労が手に取るようにわかり

お任せするしかありませんでした。

今のまだお世話になっています。

本当に頭が下がるばかりです。

ありがとうございます。

家族関係が、人間関係の中では、一番難しいのは

言うまでもありません。

関係性が密ですし、かかわりが深いから。

（パートナーシップも含まれます。）

難しくしているのは何か・・・・

自分自身なのではないかと私は思います。

家族は面倒臭い

家族は理解してくれない

家族は・・・・

と自分が思っていると、相手にも伝わるのは

間違いありません。

良くする方法は？

自分から理解しようという気持ちをもち、

会話（なんでもいいのです。挨拶でも・・・ありがとうを言えると大きく変わりますよ）を

することです。

まず、おはよう、行ってきます、なんでもいいのでやってみましょう。

入院している父はというと・・・私が幼いころは、

アルコール依存症で、飲んで暴れている姿しか知りませんでした。

５人姉兄なので、私は５番目の末っ子なんですが、

ほかの姉兄は叩かれたことがないのに、私は、暴れるたびに

というと大げさかもしれませんが、（私の記憶の中ではそうなのでした）

私だけ殴られていました。

母と結婚する前からそうだったようで、なんで結婚したんだろう

と心から思っていました。

父とろくに話したこともなく、１５歳から家を出て、下宿生活をして

高校に通ったので、まともに会話をした記憶がありません。

実家を離れたことで、私は自分の人生を生きてこれたな

と実感しています。

本当に関係性がどうにもならないのなら、

その場を離れることは必要だと思います。

私の子供たちが大きくなるにつれて、父のことは俯瞰して

見れるようになりました。

息子が２３歳の時だったかな

息子と一緒に実家に行ったのが、本当に久しぶりでした。

（１０年以上は軽く経っていたな）

息子が、父と話をしている姿を見て、

息子が本当に大人な対応をしている姿に、父は年を取ったこと

それに何より、人としてもうどうでもいいや、という変な達観した

感情が沸いたのでした。

許せる、とはまた違う感情なのですが・・・

言葉ではうまく表せませんが・・・・。

今現在は、親子関係、家族関係、夫婦関係・・・

がうまくいってないと思っていても、

ある日ちょっとしたことで、変わることがあります。

だからこそ、人間関係て面白いなとつくづく思います。

そんなことを思いながら、元旦の朝から、お節を作っていました。

今年も、人間関係の心理学、アドラー心理学を少しでも

多くの方に伝えたいと思っています。

今年もよろしくお願いいたします。

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　　　　　　　　　　　　親と子のための片付け法

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