子どもの机周りの整理
今日は息子の授業参観・懇談・PTA総会だった。
クラス替えがあったので、懇談では、自己紹介もあった。
先生から、「最近気になる○○」とお題をいただき、
みなさん楽しいお話を披露された。
ふんふんなるほど! あるあるうちの息子も!
と同じ歳のお子さんを持つ親御さんの悩みはみな似たり寄ったり!
20数名参加されてるなかで、何名かの保護者から、
「机の上も、周りもものでいっぱい」
「片付けられない」
「プリントがグチャグチャ」
・・・といった、最近気になることをお話された。
これは私の専門分野! だけど・・・その場で懇談の最中に中断して
整理収納の極意を話すわけにはいかない。(笑)
机の上に広げて置きっぱなしのものを、
とりあえず、右と左に分ける。
右に”いる物” 左に”いらない物”
”しばらく使っていない物だけど捨てるのは迷う”と思うものは
箱をひとつ用意して、その中に入れて、机の横とか
とにかく見えるところに置いておく。
1ヶ月 とか期間を決めて、箱の中の物は使わなかったら、
そのまま箱のまま捨てる。
左の”いらない物” を今度は箱に入れて置いておく。
これを繰り返してみると、”いるもの”だけが残る。
さあ、そこから今度はプリント類のファイリング!
ファイリングにはまた今度触れるとして・・・・・
カバン・学校の教材(絵の具セット・裁縫箱・習字道具・・・etc・・・)あちこちに置いてあって片付かない、
一番の理由・・・・・どこに置くか、置き場所に困っているのでは?
有効方法・・・それは定位置管理!
これはここ! と指定席を決めてあげるといいんですよ!
それだけで、見違えるほどスッキリ!するはずです。
子どもも、わかっているけど、日々何かと忙しい。
私たち親世代のころと比べたら、ほんと忙しいなと感じます。
ちょっとした工夫で、スッキリとした、快適な空間になります。
「片付けなさい」と言っても、「わかってる。」 「今しようと思ってたとこ」
という返事が返ってきて、頭にくることもありますよね。
「いるものと、いらないものに分けてみようか」と言っていると、
意外とすんなりやってくれるかもしれませんよ。